ジメジメした梅雨時期や突然の雨、これからくる夏の猛暑など、外で子どもと遊ぶには大変な季節となりましたが、そんな時期に嬉しい、室内で子どもと楽しく遊べる施設が市内に多くあります。
今回はさいたま市岩槻区にある、さいたま市社会福祉事業団が運営する岩槻児童センターをご紹介します。
岩槻児童センターへのアクセスは
さいたま市岩槻区にある岩槻児童センターへのアクセスは、東武アーバンパークライン岩槻駅から徒歩、お子さんと一緒に歩いたりベビーカーですと10~15分ほどなります。
平日はさいたま市岩槻区のコミュニティバスが停車します。
さいたま市岩槻区コミュニティバスの詳細はさいたま市のホームページをご覧ください。
施設利用に費用はかかりませんので岩槻駅からタクシーを使ってみても良いかもしれません。
ワンメーターで着きます。
駐輪場は多くありますので自転車での来館は問題ありません。
お車の場合は3台駐車可能です。
また、平日の15時までは軽自動車のみ駐輪場に5台駐車できるようです。
満車の場合は岩槻郷土資料館の駐車場が利用できるそうです。
岩槻児童センターの開館時間や休館日は?
開館時間は朝9時から夜18時まで、小学生だけの利用は17時30分まで、金土のみ中高生世代には19時まで開館しているようです。
開館日は祝日と年末年始。こどもの日など一部の祝日は開館されているようです。
幼児から学生、父母、祖父母3世代が一日中楽しめる室内施設です(^^)!
こちらは岩槻児童センター1Fにある一番広い遊戯室です。
とても広いスペースで曜日や時間帯で利用年齢を区切っているので、小さな子どもも安心して遊べます。
岩槻児童センターの名物といえばこちらです。
赤く光るボタンを押していく反射神経を養えるゲームです。
30年以上前からあるのに現役で多くの子供達に楽しまれています。
人気のボルダリングは子どもたちにも大人気。
腕力や体幹が鍛えられそうです。
その他に三輪車や滑り台など、小さな子どもに嬉しい、カラダを使って遊べるおもちゃがいっぱいです。
この日はブロックタイムということで、ブロックで色々なものが作られておりました。
事前に職員の方が作られているのでしょうか。ありがたいですね。
曜日によって、プラレールが作られいたり、ボールプールがあったりするようです。
岩槻児童センター1Fにはお菓子やご飯を食べる専用のスペースもあるのでとても有難いです。
ローテーブルも嬉しいですね。
子どもたちが大喜びする様々なおもちゃも貸出可能です。
DSも面白いですけど、親子や友達同士で昔ながらのおもちゃで遊ぶのも面白いですよ。
岩槻児童センター2Fにはステキなステンドグラス。
子どもたちの記憶に強く刻まれることでしょう。
岩槻児童センター2Fにはなんとジオラマも!
ジオラマは稼働している曜日や時間があるそうです。
マンガや子供向けの本もいっぱいです。
嬉しいローテーブルでゆっくり集中して読書をすることができます。
岩槻児童センターにはなんとプラネタリウムもあります!
天体観測を実施する日もあります。
小さな子どもに様々な経験をさせることができます。
岩槻児童センター2Fには幼児向けの部屋もあります。
子どもたちが活発に遊ぶ1Fに比べて、少しおとなしめなお子さんやまだ年齢が小さい幼児をお連れの方にはこちらが良さそうです。
岩槻児童センターの各種イベント等詳細は
さいたま市社会福祉事業団の岩槻児童センターホームページから、各種イベントの詳細が掲載されたPDFがダウンロードできます。
さいたま市社会福祉事業団の岩槻児童センターホームページはこちらから
岩槻児童センターの職員の皆さんはとても良い方ばかりですので、解らないことや不安に思うことがあれば遠慮なく、事前に電話確認などをされると良いと思います。
梅雨や雨時期、猛暑の時期に、これだけ楽しく遊べて、しかも無料で、同じ年頃のパパ・ママやお爺さんお婆さんとの交流もできますし、子どもたちは1日遊んでいたいぐらい楽しいようですのでオススメです!
岩槻児童センターが遠い方も、さいたま市内各地に児童センターはありますので、上にご案内しているさいたま市社会福祉事業団のホームページで場所を確認してみてはいかがでしょうか。
例えば、いつも家で小さな子どもと二人っきりで、少し疲れてしまっているパパ・ママさんも、気分転換におすすめできると思います。